四皇の一角として新世界に君臨したビッグマム海賊団。
その戦力はまさに強すぎると言われ、多くのファンが強さランキングについて考察しています。
この記事では、ビッグマム海賊団の総合的な強さについて、スイート3将星の一人であるスムージーの謎めいた実力や、各メンバーがかけられた懸賞金の額、そしてワノ国での敗北を経たその後まで、多角的に掘り下げていきます。
複雑な兄弟の順番がわかるメンバー一覧や子供一覧も掲載し、この巨大な家族海賊団の強さの秘密に迫ります。
- ビッグマム海賊団の最新強さランキング
- 全メンバーと85人の子供たちの詳細な一覧
- 幹部たちの懸賞金と悪魔の実の能力
- ワノ国敗北後の海賊団の動向と現状
ビッグマム海賊団 強さランキングTOP5
- 圧倒的なビッグマム海賊団の組織力
- 強すぎると言われる理由を徹底解説
- 船長ビッグ・マムの圧倒的な強さ
- No.2カタクリの未来を読む見聞色
- 謎多き将星シャーロット・スムージー
圧倒的なビッグマム海賊団の組織力

圧倒的なビッグマム海賊団の組織力
ビッグマム海賊団の真の強さは、船長や幹部個人の戦闘能力の高さだけにあるのではありません。その本質は、船長シャーロット・リンリンと、彼女が産んだ85人の子供たちという「血縁」によって築かれた、鉄壁の組織力にあります。
この海賊団の基盤となっているのが、ビッグ・マムが持つ超人系悪魔の実「ソルソルの実」の能力です。
彼女はこの能力で、領土であるトットランドの住民から定期的に寿命(ソウル)を徴収し、国家のエネルギー源としています。
さらに、抜き取った魂を無機物や動植物に憑依させ、「ホーミーズ」と呼ばれる擬人化した存在を生み出すことで、国中に監視網と無尽蔵の兵力を配置しているのです。
組織力の源泉
ビッグマム海賊団の組織力は、以下の3つの要素によって成り立っています。
- 血縁による結束: 裏切りのリスクが極めて低い、家族中心の構成。
- ホーミーズによる統治: ソルソルの実で生まれたホーミーズが、国の隅々まで監視・防衛を担う。
- 大臣制度: 85人の子供たちが各島の大臣として国を治め、行政と軍事を両立させている。
このように、ビッグマム海賊団は単なる海賊の集団ではなく、一つの国家として機能する自己完結した強固なシステムを構築していました。個の強さと組織の厚みが融合している点こそ、彼らが四皇として長く君臨できた最大の理由と言えるでしょう。
強すぎると言われる理由を徹底解説

強すぎると言われる理由を徹底解説
ビッグマム海賊団が「強すぎる」と評されるのには、明確な理由が存在します。それは、個人の戦闘能力から組織の構造、領土の防衛システムに至るまで、あらゆる側面が他の海賊団とは一線を画すレベルで完成されていたからです。
まず第一に、船長であるビッグ・マム自身の存在が挙げられます。彼女は生まれながらにして鋼鉄の皮膚を持つ怪物であり、天候すら操る「ソルソルの実」の能力と、カイドウと渡り合うほどの覇気を兼ね備えた「歩く天災」です。この絶対的な個の力が、海賊団の格を決定づけていました。
第二に、前述の通り、血縁で結ばれた組織ならではの強固な結束力です。下剋上や内紛のリスクが極めて低く、85人の子供たちの多くが強力な能力者であるため、幹部から兵士まで層が非常に厚いのが特徴です。また、子供たちを使った政略結婚により、外部の勢力を安全に傘下に収めるという拡大戦略も、彼らの強さを支えてきました。
言ってしまえば、海賊団全体が一個の生命体のように機能していたわけですね。国のインフラである木や建物、お菓子までもが兵士や諜報員になるなんて、他の組織には真似できない、まさに異次元の強さです。
そして第三に、本拠地「トットランド」自体が巨大な要塞として機能している点も忘れてはなりません。領海は特殊な監視網で守られ、侵入はほぼ不可能です。国中に配置されたホーミーズによって、敵は一挙手一投足を監視されることになります。これらの要素が複合的に絡み合うことで、ビッグマム海賊団は攻守に隙のない「強すぎる」組織を築き上げていたのです。
船長ビッグ・マムの圧倒的な強さ

image:ワンピース完全ガイド:登場人物・用語・悪魔の実辞典
ビッグマム海賊団の力の頂点に立つのは、当然ながら船長の“ビッグ・マム”シャーロット・リンリン本人です。彼女の強さは、四皇の名に恥じぬ、まさに規格外のものでした。
生まれながらの怪物
彼女の強さの根幹には、生まれ持った異常なまでの身体能力があります。わずか5歳の頃には、銃弾も大砲も効かない「鋼鉄の皮膚」を持ち、巨人の英雄をいとも簡単に打ち倒すほどの怪力を見せました。この絶対的な防御力は、彼女がほとんどの攻撃を意に介さず、一方的に敵を蹂躙することを可能にしています。
魂を操る「ソルソルの実」
彼女の能力「ソルソルの実」は、作中でも最凶クラスの一つです。相手が少しでも恐怖を感じれば、その魂、つまり寿命を自在に抜き取ることが可能です。さらに、抜き取った魂を物に宿らせて兵士「ホーミーズ」を生み出したり、自身の魂から特別なホーミーズである雷雲「ゼウス(後にヘラ)」、太陽「プロメテウス」、剣になる帽子「ナポレオン」を創造し、天候を操るかの如く戦います。
唯一にして最大の弱点
この鉄壁に見えるビッグ・マムにも弱点は存在します。それは、恩人であるマザー・カルメルの写真を割られるなど、極度の精神的ショックを受けた際に「鋼鉄の皮膚」が機能しなくなり、通常の人間と同じように負傷してしまう点です。この精神的な脆さが、彼女を攻略する唯一の糸口でした。
四皇にふさわしい覇気
もちろん、三種類全ての覇気も世界最高峰のレベルで使いこなします。特に、覇王色の覇気を拳や武器に纏わせる高等技術は、カイドウとの一騎打ちで天を割るほどの衝突を見せ、その実力が完全に互角であることを証明しました。
ワノ国ではローとキッドの二人がかりの決死の策略によって敗北しましたが、それは彼女の強さが揺らぐものではなく、正面からの戦いでは最後まで二人を圧倒していた事実が、その恐ろしさを物語っています。
No.2カタクリの未来を読む見聞色

No.2カタクリの未来を読む見聞色
ビッグ・マム海賊団の実質的なNo.2であり、シャーロット家の最高傑作と称されるのが、次男のシャーロット・カタクリです。その懸賞金は10億5700万ベリーと、四皇の最高幹部の中でも別格の存在感を示しています。
彼の強さを最も特徴づけているのが、極限まで鍛え上げられた「見聞色の覇気」です。彼は常人には不可能な「少し先の未来」を視ることができ、相手の行動を完璧に予知して対応します。これにより、相手の攻撃は当たらず、こちらの攻撃は確実に当たるという、戦闘において絶対的な優位性を確立していました。
悪魔の実の能力は「モチモチの実」で、これは「特殊な超人(パラミシア)系」に分類される珍しい能力です。自分の体を粘り気のある餅に変え、ロギア系のように攻撃を受け流すことが可能です。未来予知の見聞色と組み合わせることで、攻撃が当たる未来を視て、その部分だけを餅に変形させて穴を開け、あたかも攻撃がすり抜けているかのように見せていました。
覚醒した能力と戦闘センス
カタクリのモチモチの実は「覚醒」しており、周囲の地面といった物質を餅に変えることができます。これにより、攻撃範囲と手数が格段に向上しています。
武装色の覇気も極めて強力で、餅を硬化させた打撃は、ギア4状態のルフィにすらダメージを与えるほどの威力を誇ります。
ホールケーキアイランド編でのルフィとの死闘は、作中でも屈指の名勝負として知られています。戦闘中に妹の横槍でルフィが傷ついた際には、自らの腹を同じように傷つけて条件を同じにするなど、誇り高い戦士としての一面も持っています。
最終的にルフィに敗れはしたものの、その実力は四皇最高幹部の名にふさわしく、ビッグ・マムに次ぐNo.2の座に揺るぎはありません。
謎多き将星シャーロット・スムージー

謎多き将星シャーロット・スムージー
スイート3将星の一人でありながら、作中での戦闘描写が少なかったため、「何もしない将星」と揶揄されることもあるのが、14女のシャーロット・スムージーです。しかし、9億3200万ベリーという懸賞金は、彼女が紛れもない実力者であることを雄弁に物語っています。
彼女の能力は、超人系悪魔の実「シボシボの実」。この能力は、人や物から水分を「搾り取る」ことができるという、非常に恐ろしいものです。
作中では、人間を雑巾のように絞り上げてミイラ化させる場面が描かれました。絞り取った水分は自らが飲むことでパワーアップし、体を巨大化させることも可能です。
作者も認める実力者
単行本89巻のSBS(質問コーナー)にて、読者から「スムージーは強いの?」という質問に対し、作者の尾田栄一郎氏は「強いです」と明言しており、その実力は折り紙付きです。活躍の場がなかったのは、物語の構成上の都合である可能性が高いと考えられます。
この能力の真価は、攻撃面にも応用できる点です。自身の体や持っている剣から水分を放出し、巨大な斬撃として飛ばすことができます。サウザンド・サニー号を追撃した際には、船を丸ごと吹き飛ばしかねないほどの規模の斬撃を放ち、その破壊力の高さを証明しました。
また、特筆すべきは防御能力です。毒の攻撃を受けた際に、自らの体を搾ることで体内の毒素だけを分離・排出しており、毒物に対して完全な耐性を持つ可能性があります。
活躍が描かれなかっただけで、彼女の潜在的な戦闘力は極めて高く、その未知数な部分も含めて、将星にふさわしい強さを持っていることは間違いないでしょう。
データで見るビッグマム海賊団 強さランキング
- 全メンバー一覧と主要な役職
- 全85人の子供一覧を完全網羅
- 兄弟の順番とシャーロット家の序列
- 判明している懸賞金の金額まとめ
- ワノ国敗北後の海賊団のその後
- 総括:ビッグマム海賊団 強さランキング
全メンバー一覧と主要な役職

全メンバー一覧と主要な役職
ビッグマム海賊団は、船長ビッグ・マムと85人の子供たち「シャーロット家」が中核をなす巨大組織です。
ここでは、組織の骨格をなす主要メンバーと彼らの役職を紹介します。
スイート3将星
海賊団の最高戦力であり、船長に次ぐ権威を持つ3人の最高幹部です。彼らの存在そのものが、ビッグマム海賊団の武力の象徴と言えます。
- シャーロット・カタクリ: 粉大臣。海賊団No.2の実力者。
- シャーロット・スムージー: ジュース大臣。手長族の美女剣士。
- シャーロット・クラッカー: ビスケット大臣。ビスケット兵を無限に生み出す能力者。
将星に匹敵する実力者
3将星以外にも、彼らに匹敵する、あるいは元将星といった強力なメンバーが多数存在します。
- シャーロット・ペロスペロー: 長男・キャンディ大臣。懸賞金7億ベリー。実質的な参謀役。
- シャーロット・スナック: 25男・元将星。懸賞金6億ベリー。
主要な戦闘員
シャーロット家以外にも、古くから仕える強力な戦闘員が脇を固めています。
- タマゴ男爵: 懸賞金4億2900万ベリー。「タマタマの実」の能力を持つ騎士。
- ペコムズ: 懸賞金3億3000万ベリー。「カメカメの実」の能力を持つミンク族。
これらはあくまで判明しているメンバーの一部です。全貌は、後述する子供一覧や懸賞金一覧でさらに詳しく確認できます。
全85人の子供一覧を完全網羅

全85人の子供一覧を完全網羅
ビッグ・マムは43人の夫との間に、46人の息子と39人の娘、合計85人もの子供をもうけました。
彼らは「シャーロット家」として海賊団の中核をなし、トットランドの各島を治める大臣などの重要な役割を担っています。ここでは、その全貌を一覧表で紹介します。
息子 (全46名)
娘 (全39名)
以上がシャーロット家全85名の子供たちです。
このように多士済々な能力を持つ子供たちが組織を支えていることがわかります。
兄弟の順番とシャーロット家の序列

兄弟の順番とシャーロット家の序列
ビッグマム海賊団において、85人の兄弟の順番は、単なる戸籍上の序列以上の意味を持っています。
それは、組織内での発言力や任される役職の重要性、そして個々の経験値を示す、一つの重要な指標となっているのです。
年長組による支配構造
まず、スイート3将星や各島の大臣といった重要なポストは、基本的に40代から50代のペロスペロー(長男)やカタクリ(次男)、クラッカー(10男)といった、年長の子供たちが独占しています。これは長年の経験と実績、そして純粋な実力が評価される、実力主義と年功序列が合わさった組織構造であることを示しています。彼らが組織の基盤を固めることで、巨大な海賊団の秩序が保たれているのです。
個の強さと世代の結束
一方で、シャーロット家では個人の突出した能力が序列に大きく影響します。次男であるカタクリが、長男のペロスペローを凌ぐ戦闘能力と懸賞金を誇っているのがその典型例です。また、カタクリ・オーブン・ダイフクの三つ子や、スムージーを中心とした三つ子のように、同世代が固まって一つの「パワーブロック」を形成している様子も見られます。個の強さと世代の結束力が複雑に絡み合い、海賊団の戦力を多層的にしていました。
政略の駒としての宿命
特に娘たちは、ビッグ・マムの野望を叶えるための「政略結婚」の道具として扱われる宿命を背負っていました。23女ローラの逃亡が巨人族との同盟を破談にさせたように、子供たちの結婚は国家間の関係を左右するほど重要な意味を持っていたのです。この「家族」と「道具」という二面性が、シャーロット家の子供たちの悲劇と葛藤の根源とも言えます。
判明している懸賞金の金額まとめ

判明している懸賞金の金額まとめ
ワンピースの世界において、「懸賞金」は単なる強さの指標ではなく、世界政府に対する「脅威度」を示す総合的な評価値です。ビッグマム海賊団のメンバーにかけられた高額な懸賞金は、彼らの恐ろしさを如実に物語っています。ここでは、作中で判明している主要メンバーの懸賞金を一覧で紹介します。
メンバー名 | 懸賞金 | 役職 |
---|---|---|
シャーロット・リンリン | 43億8800万ベリー | 船長 / 四皇 |
シャーロット・カタクリ | 10億5700万ベリー | スイート3将星 / 粉大臣 |
シャーロット・スムージー | 9億3200万ベリー | スイート3将星 / ジュース大臣 |
シャーロット・クラッカー | 8億6000万ベリー | スイート3将星 / ビスケット大臣 |
シャーロット・ペロスペロー | 7億ベリー | 長男 / キャンディ大臣 |
シャーロット・スナック | 6億ベリー | 元将星 / フライ大臣 |
タマゴ男爵 | 4億2900万ベリー | 戦闘員(騎士) |
ペコムズ | 3億3000万ベリー | 戦闘員 |
シャーロット・オーブン | 3億ベリー | 4男 / こんがり大臣 |
シャーロット・ダイフク | 3億ベリー | 3男 / 豆大臣 |
シャーロット・モンドール | 1億2000万ベリー | 19男 / チーズ大臣 |
懸賞金が示す組織の階層
この表を見ると、ビッグマム海賊団の階層構造が明確にわかります。
- 40億ベリー級: 四皇本人(リンリン)
- 10億ベリー級: 最高幹部の筆頭(カタクリ)
- 8〜9億ベリー級: 最高幹部(スムージー、クラッカー)
- 6〜7億ベリー級: 元最高幹部やそれに準ずる実力者(ペロスペロー、スナック)
- 3〜4億ベリー級: 中核をなす強力な幹部(オーブン、タマゴ男爵など)
判明しているメンバーだけでも合計すると100億ベリーに迫る、まさに天文学的な数字です。これがビッグマム海賊団という組織の脅威度を客観的に示しています。
ワノ国敗北後の海賊団のその後

ワノ国敗北後の海賊団のその後
栄華を極めたビッグマム海賊団ですが、ワノ国での船長ビッグ・マムの敗北を機に、その運命は大きく傾くことになります。絶対的支配者を失った「家族帝国」は、かつてない危機に直面しているのです。
最も大きな事件は、ビッグ・マム不在のトットランドに、四皇「黒ひげ」マーシャル・D・ティーチの海賊団が侵攻したことです。この侵攻の目的は、希少な三つ目族の血を引き、古代文字を解読できる可能性を秘めた35女シャーロット・プリンの誘拐でした。
この時、元海軍大将クザン(青キジ)とヴァン・オーガーが襲来し、迎撃に出た将星シャーロット・クラッカーは奮戦むなしく敗北。全身を凍り漬けにされ、プリンは黒ひげ海賊団に連れ去られてしまいました。この事件は、絶対的な抑止力であったビッグ・マムを失ったことで、彼らの領土がいかに脆弱になったかを象徴しています。
リーダーシップの不在という課題
船長を失い、さらにプリンを攫われたことで、シャーロット家は大きな混乱に見舞われています。事実上のNo.2であったカタクリが中心となっていると推測されますが、彼が「新船長」として積極的に組織を率いているかは不明です。長男ペロスペローとの関係も含め、今後の組織運営は大きな課題を抱えていると言えるでしょう。
今後の展望
現在の彼らにとって、最優先目標は「プリンの奪還」であることは間違いありません。この目的は、偶然にも麦わらの一味と利害が一致する可能性があります。今後の展開次第では、かつての敵であったビッグマム海賊団の残党が、打倒黒ひげのためにルフィたちと一時的に共闘する、という熱い展開も考えられます。ビッグ・マム海賊団の真価が問われるのは、まさにこれからなのです。
総括:ビッグマム海賊団 強さランキング

総括:ビッグマム海賊団 強さランキング
この記事で解説してきた、ビッグマム海賊団の強さに関する要点を以下にまとめます。
- ビッグマム海賊団の強さは個人の武力と血縁による組織力の融合にある
- 船長ビッグ・マムはソルソルの実の能力で魂を操る天災
- No.2のカタクリは未来予知レベルの見聞色の覇気を持つ
- 将星スムージーは水分を搾り取るシボシボの実の能力者
- 将星クラッカーは無限にビスケット兵を生み出す
- 長男ペロスペローは懸賞金7億ベリーの実質的な参謀役
- ビッグ・マムの子供は息子46人と娘39人の合計85人
- 子供たちは各島の大臣として国を統治している
- 兄弟の順番は海賊団内の序列や役割に大きく影響する
- 判明している懸賞金の合計額は100億ベリーに迫る
- 懸賞金は世界政府への脅威度を総合的に示した数値
- ワノ国でビッグ・マムが敗北し組織は弱体化
- その後、黒ひげ海賊団の侵攻を受けプリンが誘拐された
- 現在はリーダーが不在で組織が混乱している可能性がある
- 今後の焦点はプリン奪還と組織の再建